日本イタリア料理教室協会の先生がご紹介する、イタリア伝統料理

カッチュッコ Cacciucco

カッチュッコ Cacciucco

CACCIUCCOという料理名の中にCが5つあることから、昔は、5種類の魚を盛り込んだとも言われる。トスカーナ地方の海岸沿いの街、リヴォルノを中心とする名物料理。
使用するなべ:両手ソテーパン
写真は4人分

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レシピ提供および調理
岸摩弥子先生

メニュー:メイン・主菜
季節:通年
地域:トスカーナ

材料

(4人分)調理時間:30分
 
魚介数種
(エビ、あさり、ムール貝、イカ、白身魚など、できれば5種類以上)
600g
トマト缶400g
玉ねぎ1/2ヶ
ニンニク3片
パセリのみじん切り大さじ1
パセリの茎適量
唐辛子(種を抜く、切らない)1本
赤ワイン200cc
オリーブオイル100cc
塩、こしょう少々
バゲット薄切り8~12枚
 

作り方

1
ニンニク1片、玉ねぎはみじん切りしてオリーブオイルで炒める。
2
パセリの茎、トマト缶、唐辛子、赤ワイン、水100cc、塩少々を入れ、沸騰したら適当な大きさに切った魚介をいれる。
(イカ2cm輪切り、魚3cm角)
3
弱火で15分程煮て塩、こしょうで味を整え出来あがり。
トーストしたバケットにニンニクを皮ごとこすりつけたものを底に敷き、盛り付け、みじん切りのパセリを振りかける。

緒方哲男先生

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トスカーナ州の西側、リグーリア海を望む港町リヴォルノはメディチ家の庇護の元、多様な民族が行き交う自由貿易港として栄えた港町。ここの名物料理「Cacciucco(カッチュッコ)」は、綴りに5つのCが含まれることから5種類以上の沢山の魚介を使うのがお約束とされ、様々な魚介の出汁の旨味が折り重なる濃厚なトマト風味の魚介スープ。敬愛する作曲家マスカーニや画家モディリアーニの故郷としても知られるこの町は、港や磯が身近に広がる逗子や葉山で生まれ育った自分にとって、不思議と心に沁みる懐かしさと思い入れに溢れる特別な料理です。


緒方哲男先生料理教室 アトリエ・メディテラネ(http://ameblo.jp/ateliermediterranee/